7/17~19 Sand Board(鳥取)

鳥取砂丘で開催された”第６回全日本サンドボード選手権大会”のジャッジしてきました。
とても楽しいイベントで、スノーボードの大会初期を思い出させてくれる様な空気を感じましたが、連日３５℃前後の猛暑で死にそうで、、、空いた時間はホトンド海に浸かってました⤴

北海道からはケイ君とクミちゃん、東北からナカザト、大阪からシンゴとサカちゃんがジャッジとして、タビュレーターに東京のナミさん、MCがアーリー。。。冬になるとプロ戦でおなじみの役員です。


富士山と思って写してたら隣のオジイちゃんが『あれは何の山？、、、富士山じゃあないでしょう、、、』って感じでおちょくられたけど、富士山だと思うんだよね（笑）

そして鳥取砂丘、、、思っていたより小さい、、、子供の頃からのイメージは、日本の砂漠、、、ちょっとショックでしたが、下界で見るとマアマアの大きさを感じて気を取り直しました⤴

大会１日目はフリーラン、、、ホトンドの選手がストレートに落す感じで、上級者が左右のターンを組み込む滑りですが、ゴール前のフラットにヤラレタリ、深く砂に食い込みブレーキング転倒もアリアリで、、、

１〜５位の選手達です。

滑りを良くするワックスも種類があって、コンディションに合わせて役員が施してました。（というのも国立公園のため環境を害さないワックスでなければならないからです）
また、昨年までは音楽すら流せなかったようで、、、動力を用いた物では砂丘には入れない等いろいろ難しい事もあり、役員の方々は、テント等の機材も人力で砂の上を担いで運ぶというハードなセッティングにもメゲナイで動いておりました。
怪我人等が出た場合は、レスキューも担架で搬送は困難との事で、ヘリコプター登場との事でした。

２日目はジャンプで、、、インディ、クレール、テールグラブ、フロントフリップ、ロデオ、、、当然顔着もアリで、エキサイティングな滑りの披露となり、高得点が出ると、ポイントギャル達がビキニでポイントボードを掲げるというサービスもあり、、、選手よりジャッジが異常に盛り上がっていました、、、ので、写真等撮るヒマは無かったです⤴⤴⤴

１〜５位の選手達です。

サンドボードに思う事は、単純に”スピードが命”、、、国立公園内で使用出来る”環境に優しいワックス”が進化すると、もっと面白いアクションが可能になると感じ、また来年も参加出来れば嬉しいな！

みなさん！楽しい時間をありがとうございました。