あせらず ゆっくり まったりと かくじつに
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JSBAの北海道地区のジャッジクリニックの講師をして来ました。
毎年この時期になると、ジャッジ資格者、ジャッジ受験者のための講習を担当しています。
ジャッジ資格者は、2年に一度の受講により資格を維持出来ます、、、2年に一度って結構大変ですが、選手のレベルアップや新種目等への対応を考えると必要不可欠と思います。
プロジャッジ資格は、毎年の更新で、プロジャッジとプロ選手と、昨年の大会状況がフィードバックされていて、参加選手に全国均一な採点が出来るよう皆で頑張っています。
昨年と大きく違う所は、アマチュア大会でもオーバーオールジャッジング(ジャッジ全員が同じ基準で総合点を付ける)が可能になたので、セパレーションジャッジング(ノースピンエア-専門、スピンエア-専門、総合と、3つの違う観点での採点)と比べて、スピントリックの多いルーティーンを組んでる選手が高ポイントをもらえる可能性が高くなりました、、、、というのも、セパレーションでジャッジングでは、スピンジャッジとノースピンジャッジが別れていたため、必ずノースピンエア-を1〜2回取り入れないと高得点はもらえなかったのですが、オーバーオールジャッジングでは、難易度の高いトリックを数多くクリアー出来たかをジャッジ全員で採点するためオールスピントリックでも高得点がもらえます。
でも、この事を選手が理解してルーティーンを組んでくれるかが、、、また、オールスピンでも完成度が低ければ得点も低いというリスクもあります。
また、公式種目に、ストレートジャンプとレール競技が増えました(が、これによるプロ資格の発行はありません)
肝心のクリニック内容は、、、、
今年度は、更新講習のみなので、DVDを利用してのストレートジャンプ、レールトリック、スロープスタイル、ハーフパイプのそれぞれについて、トリックの確認、トリックの完成度の見極め、順位付け、学科模擬試験、トリックと順位付け模擬試験を終日タップリ実施いたしました。
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